【6】実名・期別・部隊全部晒してやろうと思ったけど、退職した経緯をただ書いていくことにした。

さてさてさて、
なぜ辞めたのか、どのように退職に至ったか
今更ながらあの時できなかった反論も踏まえて
続きを書いていきます。
他でもない自分のために。
モヤモヤしながら、傷つきながら頑張ったあの時の自分を成仏させるために。
(やっとこの話に終わりが見えてきました。)
帰隊後、隊長と副隊長に告げられた内容は残酷だった
帰隊後すぐに隊長との面談があり告げられたこと。
「その仲良かった男性隊員とは連絡を取るな。
関係を切れ。
やってしまったことは仕方ないから、今から挽回するしかない。」
え・・・何それ、隊長だけは信じてよ。。私のことを。。。
そもそもその男性隊員というのは、変な噂に左右されずに、
普通の人間として私に話しかけてくれていた、
言うなれば勇者みたいな子ですよ!?
主犯格のあいつが情報統制して、
それに乗らなかったこの子が目の敵にされて攻撃されてたんだよ!?
私は噂にあるようなことは一切していません!!
なんでそんなこと言われなきゃいけないんですか!?
「挽回」?何を挽回するんですか!?
「いやーなんか、お前から話聞くとまた違った感じなんだけどさー。俺、お前の教官だったあいつとめっちゃ仲良いんだよね。あいつが言ってたのはちょっと違うんだわー。」
隊長って、教官と繋がってたのか・・・
ここでも私の話は聞いてもらえないのか・・・
私は何もやっていません・・・もういいです・・・
隊長は続けて、
「主犯格のあいつは、実は余罪があって、部隊の中でも色々・・・
陸士とか、陸曹の女の子に嫌がらせしてたり、無視したり、
まぁパワハラで色々上がってきてるから・・・
厳重注意しとくけど、
お前の場合は部隊で起こったことじゃないから証明できないんだよなぁ。ちょっとなんともできんわ。」
一方、副隊長は
「あいつに感謝した方がいいんじゃない?
あいつに話聞いたら、お前のこと守ろうとしてたらしいぞ。」
立ちくらみがしました。
もう何も考えられない。
どうしてそうなるんだよ・・・消えてしまいたい。
教育から帰ってすぐ、健康診断のため医務室に行った時のこと。
問診で心の状態について聞かれた時、不意に涙が溢れてきて、止まらなくなり、
医務官と看護師さんが「何があったのか、1から全部話してください」とおっしゃったんです。
私は、
教育中に起こったこと
隊長のセクハラ案件や事実を捻じ曲げて吹聴されたこと
教官の対応
部隊の対応
頭痛や耳鳴り、いつからか眠れなくなっていることに最近気づいたこと
全部話をしました。
すると、医務官の方が
「異常だね。とてもじゃないけど、正常な状態とは言えないね・・・」
「自衛隊の中で解決しようと思ったら無理だよ。俺も自衛官だからこんなこと言いたくないけど、揉み消される。
民間の弁護士とか使わないと、泣き寝入りで終わり。本当に解決したかったら、民間しかないよ。残念ながら。どう?」
とおっしゃいました。
私はもう
「戦う気力がないです・・・疲れました・・・。」
と返すのが精一杯でした。
私は散々戦ってきたんだから。もう、戦わないことが一番いんだと思い至っていました。
「いつでもおいで。
僕ね、業務たくさんあって大変なんだけど、あなたのケアだって立派な仕事だから。堂々と正面から入ってきていいよ。僕が厳しい時は看護師の◯◯さんがきてくれるから。」
涙しかない・・・
ありがとうございます。
本当に、ありがとうございました。
しかし、一度減ったエネルギーってなかなか回復しないんですよね・・・。
私はその後、半人前の仕事しかできなくて・・・
集中もできないし、自信もなくして、
メール一通読むのにも、集中できなくて、何時間もかかりました。
出勤しては、ぼーっと座って、帰るだけ。
何もしてないんだけど、もうそれで一杯一杯になっていて、常に息切れしているような感じでした。
隊長の言う「挽回」ってやつは到底無理でした。
何を挽回するのかも分かんないけど・・・
それでも、私の一部の同僚たちは、本当に暖かく支えてくれました。
こんな仕事できない私を。
彼らは、流された噂の出どころを知って、全て悟っていました。彼らがいなかったら、私はこの時点で退職していたか、もしかしたらこの世から消えていたかもしれません。
ありがとう。本当に、ありがとう。
こゆきの独り言
睡眠障害にも色々あり、私は寝入ってもすぐ起きてしまう「途中覚醒タイプ」でした。
薬を服用したため、訓練に制限がかかり、名実ともに本当に半人前になってしまいました。
自分の存在価値とは・・・?
私はいらない人間なんだって、毎日思っていました。
魔女裁判を夢に見て悲痛な気持ちと共に起きる。
後ろ指を刺され話しかけても無視をされて心が爆発して起きる。
眠れないことってこんなにも辛かったのか。
四六時中、夜も昼もずっと悪夢を見ていました。
薬飲んだって、眠れないじゃないか。





















