中学校時代:丸暗記の英語学習
懐かしき英語の教科書『New Horizon』

(↑AIによるイメージ画像)
英語の先生がいつも出してくれる定番の宿題「ページの丸暗記」
私はこれが大好きだった!!
先生に該当ページを開いて渡し、正しい発音で内容を暗唱するというもの。
今週はこのページまではクリアしましょうという最低ラインは決められていたが、上限は決められていなかった。
英語の練習ノート(楽譜のように何本か線が引いてあるノート)を単語や文章で丸々一冊埋めて提出すると、可愛いハンコが押されて返ってくるシステム。これも相まって、私は書いて覚えまくった。
授業中の暗唱タイム、生徒は先生の前に列を作る。私は一番に先生の前に躍り出て、成果を発表した。次!次!と暗唱していく。すると、
先生「いや、もう今日はここら辺でやめておこうか、こゆきちゃんだいぶ進んでいるし。」
ティーチャーストップ!?冗談じゃない!頑張って覚えてきたのです!これが楽しみなんですよ!!!
「先生、お願いします!!やらせてください!」
気迫に押された先生は「ではやってみましょうか。」と。
この宿題は私にがっちりハマったが、1ヶ月に数回やってくるELTのマシュー先生との英会話授業は、点でダメだった。
あの青い目で見られると緊張して・・・
どうしてみんな外国人と話せるんだい・・・?
高校受験:「オーストラリアに行きたいんです。」
近いからという理由で近所の公立高校への推薦を希望した。
しかしながら、希望校は内申点とは釣り合っておらず、担任の先生(英語の先生)に呼び出された。
私は真面目な優等生タイプだったので、不釣り合いな希望に待ったがかかった。
「もっと偏差値の高い高校へ行けるのに、なぜこの高校なのか。」
だって受験が面倒なんです。近いとこに行きたいんです。とは言っちゃいけない気がして、
「オーストラリアに姉妹校があり、1年間交換留学ができると聞いています。私は英語が好きなので、英語力を伸ばすためにもこれに応募したいと思っています。」
と、最もらしく答えた。
留学なんていうのはどっかの誰かが行くもので、自分とは関係ないと思っていた。だから本当に取り繕っただけの回答だった。
しかし、「留学ってどんなものなんだろう・・・もし私にもチャンスがあれば・・・」
と小さな興味と希望が、私の心の中に灯っていた。
私の希望は認められ、無事に希望校に合格。
そして入学してしばらく経った時、「オーストラリア〇〇校への交換留学生の応募について」というプリントが配布された。
こゆきの独り言
私は4人兄弟の末っ子です。兄・姉・姉・私。
何校分もの受験料をたくさん払って、結局私立の高校に進んでバカ高い学費を払わなければならなくなった姉その1に比べたら、私はなんて親孝行なのだろうと思っていました。
私は良い選択をしたと思っていました。だって4人兄弟ですから。
しかし兄には「お前、逃げたな。勿体無い!」と言われ、落胆させてしまったようでした。兄と姉その2は私が進学した公立高校に通っていました。
特に兄は、私に他の高校に行って欲しかったようです。
「失敗してもいいから挑戦すればよかったのに!オーストラリアの留学なんてどうでもいいだろ!」
「それより3年間を誰とどう過ごすかの方が重要だろうが!環境は重要なんだぞ!!」
当時は兄のこの言葉の意味がよく分からなかったのですが、入学してすぐに気づくことになります。環境って大事だってこと。。。
















